平成24年度 1年次生宿泊研修 第1日目(2012.4.24)

入学から2週間。クラスに少しなれた頃の両校地1年次生195名は,これからの高校生活をより豊かで有意義なものにすることを目的に,吉備中央町の国立吉備青少年自然の家で行われる宿泊研修に出かけました。その2泊3日の活動の様子をお伝えします。

第一日目(4月24日〔火〕),晴天の中,午前8時30分。両校地の1年次生はそれぞれの集合場所に集まり,クラスごとのバスに分乗して出発しました。1日目は,入所式,講話,野外炊事などが行われました。学年主任のあいさつでは,「この研修を通じて生徒どうしが交流し,さらに集団行動で何が大切かを自覚すること。有意義な活動に」との話がありました。続いて両校地副校長より,それぞれの視点から高校生活や集団行動の意義,高い目標目的を持つことなど,大切な話が続きました。この日の午前中最後は,クラス対抗の校歌歌唱コンクールでした。どのクラスも入学してから間もないことを感じさせない,力強い歌声を披露してくれました。

午後からは,各クラスでクラスづくりのHRや野外炊事が行われました。野外炊事では,カレーをつくりました。どの班も楽しそうに協力して活動していました。そして,この日の最後は,短時間ではありましたが普通科ならではの集中学習が行われました。少し眠そうな顔も見えましたが,ほとんどの人は集中して取り組んでいました。

 

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