このサイト内の生徒が密集している写真は令和2年2月以前に撮影したものです。
このたび、新見高等学校の校長に就任いたしました安藤龍太です。どうぞよろしくお願いいたします。
「温故知新」
新見高校は、長年にわたり地域の皆さまとともに歩んできた、誇りある歴史をもつ学校です。昨年度は校地統合という大きな節目を迎え、「新たな新見高校」としての歩みを本格的にスタートさせました。 2年目はさらにチャレンジを進め、新たな歴史を創造していきます。
「生徒が主役」
私たちが目指すのは、生徒一人ひとりが主役となり、未来に向かって自ら行動できる学校です。そのために、学校だけでなく地域と深く連携し、実社会の中で学び・挑戦する環境を整えていきます。地域の課題や魅力に向き合う中で育まれる、生徒たちの主体性こそが、これからの社会を支える力になると信じています。
「社会とつながりを意識できる学校」
さらに、新見高校では県内外の交流の場を提供し、多様な価値観や背景をもった仲間が集う学びの場をつくっていくことも考えています。そうした出会いや経験が、新たな地域の在り方。まさに都市でもなく、旧来の地方でもない、持続可能で人と人とがつながるコミュニティを見いだすきっかけになります。そしてその探究と実践を通じて、高校生自身が新しい社会の担い手として育っていく。私たちは、そんな未来を新見高校から生み出していきたいのです。
「地域に必要とされる学校」
そしていつか、地域の皆さまから「新見高校があって本当に良かった」「なくてはならない存在だ」と、心から言っていただけるような学校でありたい。そのために、地域と共に、そして全国から集う生徒たちと共に、学びを進化させてまいります。
これからの新見高校をつくるのは、生徒たち自身です。私はその挑戦を全力で支え、共に歩んでいきます。
今後とも、新見高等学校への温かいご支援とご理解を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。