本日、北校地において卒業証書授与式が行われました。今年度は北校地と南校地合わせて185人の生徒が卒業し、新たな道を進み始めることになりました。式は厳かに進み、担任の先生が一人一人の卒業生を呼名したあと、各科の代表生徒が卒業証書を受け取りました。その後、工業技術科2年の渡辺直哉君が送辞で3年生への感謝の言葉と今後の活躍への期待を述べました。それを受けて、工業技術科3年の谷岡朋哉君が答辞で、お世話になった先生や保護者への感謝の言葉や3年間への思い出を語りました。南校地卒業生はその後、南校地に戻り体育館で生徒会主催の「卒業生を送る会」に参加しました。その会で3年教員の熱い思いのこもったメッセージのVTRがスクリーン上に流され、その後在校生が「明日への扉」を卒業生に向けて心をこめて歌いました。卒業生を送る会の後、卒業生は各教室に戻り、保護者が見守る中で最後のホームルームを行いました。担任の先生からの一人一人を思った最後のメッセージを聞きながら、多くの生徒が涙を流し、3年間過ごしたこの学校や先生や友人との別れを惜しんでいました。