第22回全日本高等学校ゼロハンカー大会

 昨年度に引き続き、地元の新見民間車検工場会様と県自動車整備振興会新見支部様の協力を得て、工業技術部で排気量50㏄未満のエンジンを搭載したゼロハンカー(2号車)を製作しました。

 12月22日(日)に浅口市寄島町の三ッ山スポーツ公園にて行われた第22回全日本高等学校ゼロハンカー大会に2台エントリーし、ドライバーは新高1号NO.42(工業技術科2年大前君)新高2号NO.14(工業技術科2年山本君)に託し参加しました。本大会2度目の挑戦となりました。(30校・72台参加)
 このところの寒波の影響で寒い日が続いたのですが、当日は絶好の大会日和となりました。目標は決勝レース10台の中に入る事でした。

 結果は、1号車・2号車共に3次予選まで進出しましたが、決勝の壁は自分たちが思うより高く、残念ながら予選敗退となりました。本年度は、昨年度より出場台数も増え、多くの強豪校の中、よく頑張ってくれました。レースを終え、生徒たちの悔しさは、来年度の活動に意欲と成長をもたらすと思います。また、チームワーク及び結束力が一層深まったのではないかと感じます。来年度の目標は2台の車両のパワーアップの他、ドライビングテクニックのさらなる研鑽をはかります。来年度以降、部活動としてやる気のある新入部員を期待しています。

9:00 開会式の様子です
マシンの調整中
新高2号 スタートです
新高1号 スタートです
さあ、出陣です
ドライビングテクニックを見せつけてくれました
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