
第3回オープンスクールは南北同時開催となりました。南校地では授業が公開され、参加した中学生は高等学校の深い学びに興味津々の様子でした。また、体験授業では中学生が高校生と一緒に授業を受けました。実験やグループワークなどを通して高校生と中学生の交流も生まれていました。公開授業や体験授業の後は部活動の見学や体験もあり、グラウンドや体育館など校内のあちらこちらで中学生や保護者の方の姿が見られました。来年度以降、今日参加した中学生たちと一緒に勉強や部活ができる日を楽しみにしています。

第3回オープンスクール
社会貢献活動

考査最終日の午後、1年生は新見市内道路脇、2年生は城山公園を清掃する社会貢献活動に取り組みました。張りつめた考査期間から解放されてか、生徒たちはとても明るい表情で取り組んでいました。活動開始前に2年生の環境整備委員長が「新見高校が100年続いているのは地域の方々が支えてくださったおかげです。今日はその恩返しをしましょう!」と皆に呼びかけていたのが印象的でした。
原付免許保有者対象 実技講習会

新見自動車教習所で原付免許保有者(南校地15人,北校地21人)を対象に実技講習会がありました。生徒たちは職員の方にアドバイスをもらいながら危険回避、急ブレーキ、スラローム、一本橋の講習を真剣に受けていました。原付に限らず、自転車で登下校する生徒の皆さんもゆとりを持った運転を心がけましょう。
新見高等学校 創立100周年記念式典

10月5日(金)、新見文化交流館(まなび広場にいみ)大ホールに、岡山県副知事をはじめ新見高等学校の発展にお力添えをいただいた方々を多くお迎えして新見高等学校創立100周年記念式典が厳粛かつ盛大に行われました。午後からは札幌市環境局参与円山動物園担当/北海道大学客員教授の小菅正夫氏をお招きして「日本最北の動物園を日本一に再生 命のメッセージ」と題して、示唆が豊富で若者への激励メッセージがたくさん込められたご講演をいただきました。
性教育講演会

6・7時間目は岡山県立大学の川下先生を講師にお迎えして性教育講演会がありました。今回は講演に加えてグループワークも企画されていて、生徒たちは性やそのあり方について意見交換しながら楽しく理解を深めることができました。
保護者対象の進路説明会

今日は保護者対象の進路説明会が行われました。1・2年生の年次別に生徒の学習状況や来年度の選択科目や進路決定の流れなどを説明しました。これを契機にご家庭での話を深めていただければと思います。
進路講演会

6・7時間目は1・2年生対象の進路講演会でした。生徒たちは教育、看護、医療、理学、薬学など全14講座の中から興味関心のある講座を2種類受講しました。とても丁寧で充実した資料と講師の方々の熱のこもったお話に生徒たちはメモをとるなどしながら熱心に聞き入っていました。
防災避難訓練

本日の6時間目終り頃「大規模な地震が起こって校内で火災が発生した」の想定で生徒と教職員が避難訓練を行いました。速やかに体育館に集まった生徒は新見市消防局の方の講評を静かに聞きました。更に西日本豪雨など近年増加する自然災害に対して、私たちはどう対処すべきかを映像資料を見たり講話を聴いたりして学びました。いつ起こるか分からない様々な災害に対て一層気持ちを引き締めなければならないと思いました。日頃の備えや心構えの大切さを確認することがでました。
課題研究(13期生)

2年次生は2学期になると課題研究に取り組みます。高等学校よりも更に主体的で圧倒的に深い「大学の学び」に近づくために、まずは興味あるテーマ、研究してみたいテーマを見つけて取り組みます。
第1回目の今回は「自分を知る」活動を行いました。まず、興味あること、気になることなど、10分の制限時間内にできるだけ多く挙げました。それを後のグループ交流で披露しあって、友人の意外な一面や新しい側面に気付いている様子でした。何よりも自分自身の新しい側面の発見もあったようで、今後の研究の深まりが期待できそうです。
進路説明会(13期生)

2日間の校内模試が終わった7時間目、13期生進路説明会がありました。担当の先生方から13期生の学力分析や最近の入試動向、3年次の科目選択などの説明がありました。生徒たちは真剣なまなざしで聞いていました。
中心学年として取り組んだ新高祭が終わり、自らの進路目標に向けて取り組む「受験生」の自覚を高めていく大切な時期になりました。将来を見とおしつつ、毎日一歩ずつ着実に歩みをすすめていきましょう。