3学期始業式・そして3年生の出発へ

皆様、あけまして誠におめでとうございます。2020年第1回目の仰高ブログへの投稿となります。今年もよろしくお願いいたします。

本日1月8日(水)、新見高校南校地体育館にて、3学期始業式およびセンター試験壮行式が行われました。年末年始の様々な行事を通してリフレッシュし、気持ちも新たになった生徒たちの目は、はつらつとしており、やる気に満ち溢れた中での式となりました。

武内校長のあいさつ

始業式の校長の挨拶では、「夢というものは、叶ったら勝利、叶わなかったら敗北ではなく、大事なことは夢に向かって努力する姿勢である。」という言葉の紹介がありました。1,2年生はもちろんですが、この言葉はセンター試験を直近で控える3年生には響いたことでしょう。センター試験で高得点を出し、目標の大学へ進学できることは大変立派なことです。しかし目標の進学先へ進むことがこの受験の全てではなく、たとえ第1希望の進学先に進めなくとも、自分の「夢」のためにこの受験という期間でどれだけ努力し、「夢」に近づくかが本質なのです。毎日下校時刻ギリギリまで放課後学習に勤しむ3年生の姿から、1、2年生の皆さんも何か感じられるものがあればと思います。

センター試験壮行式では、3年生各クラスは新高祭で同じチームとして頑張った1、2年生の各クラスから、手作りの応援メッセージが込められた旗を受け取りました。3年生、そして1,2年生に分かれて式が進められました。きっと両者で見えている景色は異なるのでしょう。3年生は、後輩たちの思いも背負い一心に受験に専念し、1,2年生は先輩の努力する姿を目に焼き付けたことでしょう。3年生の皆さん、最後まで頑張ってください。一同応援しております。

カテゴリー: 学校行事   パーマリンク

コメントは受け付けていません。