南校地 2学期が始まりました

8月21日(月)、南校地では2学期始業式が行われました。

岩本校長先生は、生徒たちに夏休みの振り返りを促した後、本校普通科の科訓「仰高(ぎょうこう)」の由来について紹介されました。

平成30年に刊行された「新見高校100年誌」の中に、科訓が若手教員の提案により決定されたこと、そして、「仰高」は『論語』の中で孔子とその弟子の顔淵とのやり取りの中の言葉であり、「己の理想を振り仰ぎ求める」という意味が込められていることが紹介され、まさしく新見高校生徒に求められるあり方である、と校長先生は述べられました。

講話の終わりに、校長先生は「2学期は学校行事の多い学期。一人ひとりが自分のペースで取り組み、『仰高』に込められ求められている精神の具現化に努めてほしい」と生徒たちにエールを送られました。

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