普通教科教員によるT科通信Vol.4

 今回は旋盤実習の機械調整の様子をメインにお届けします。ブログの方は残念ながら動画ではお届け出来ませんが、ご容赦ください。

 まずは、切削する方法をみんなで確認。円柱状の金属を1mm細くしたければ0.5mm切削すれば良いようです。

旋盤に切削する金属をセットして、、、

旋盤を回してみて確認。

何度も回してはめてを繰り返しているので、何をしているのか聞いてみると、金属がきれいにはまっていないと正面から見たときに回した時に金属がぶれてみえるそうです。ぶれてしまうと自分が切削したい範囲以外も削れてしまう、あるいは削れない、という事態になるため、しっかりと確認するのだとか、、、。

A君的には「まあ」の出来だそうです。何度も見せてもらいましたが、私には何もわかりませんでした。皆さんはわかりますか?

実際に切削する場面も見たいのですが、時間の関係でなかなか見れず、泣く泣く本校地に戻りました。切削するところはもうしばらくお待ちください。

~番外編~

旋盤実習室では室温をニキシー管が示してくれます。何を言っているのかよくわからないと思いますので、ブログの方は写真でInstagramの方は動画でご覧ください。

Y先生曰く日本国内でも珍しい機械だそうです。生徒と一緒に室温表示がされるように制作したのだとか!

カテゴリー: 学校行事   パーマリンク

コメントは受け付けていません。