普通科教員によるT科通信 Vol.1

皆さん、こんにちは!工業技術科担任の普通教科教員です。

今年度からInstagramでも学校生活の様子を皆さんにお届けできるということで「普通教科教員によるT科通信」と題して工業技術科の日常をお届けしようと思います。新見高校通算3年目の私ですが、これまで生物生産科(A科)、商業ビジネス科(B科)の副担任をしていたため、工業技術科(T科)の生徒たちと毎日を過ごすのは、はじめてになります。どんなことを勉強しているのか、すごく興味があったので、とても楽しみです。工業技術科ならではの実習や授業、時には日々の生活もお届けできたらと思います。1年間よろしくお願いします!

記念すべき第1回となる今回は、はじめて実習にお邪魔させていただいたので、実習が始まるまでの様子をお届けします。焦らしてすみません。

2年次生からは電子機械コースと土木コースを選択しての実習となります。電子機械コースは4班にわかれて①旋盤、②溶接、③電気・電子、④MC・フライスの講座を1年間かけてオムニバス形式でうけていきます。土木コースは1年間をかけて測量の技術を磨いていきます。

実習のはじまりは、工業技術科の実習棟からスタートします。挨拶の後は、作業服がきちんと着用できているかの確認から始まります。シャツの裾は・・・、ベルトは・・・?と1人ひとり確認されます。わざわざ時間をかけるのは、実習中の事故を防ぐため。2年生ともあれば作業服もさまになっていますね!(1枚目、2枚目)

先生のお話を聞いた後は、実習恒例の生徒によるスピーチタイム(3枚目)。私も初めて知ったのですが、実習ごとに1人ずつ、自分でテーマをきめてスピーチをするそうです。今日の担当はYくん。テーマは「朝勉強と夜勉強のメリット・デメリット」について。2年次生は5月に電気工事士(2種)の試験も控えているため、タイムリーなテーマでしたね。ちなみにY君は夜勉強派だそうです。

スピーチが終わるといよいよ実習へ。皆さんお待ちかね(?)のその様子はvol.2で近日公開予定です!しばし、お待ちください!

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