遅くなりましたが、1月17日(金)に本校で生まれた子牛の「陸」号を、和牛子牛市場へ出荷しました。


「陸」号は、去年4月25日(木)に母牛の「こころ」号から誕生した去勢牛です。生まれた時の体重が38㎏で、出荷時の体重が333㎏になりました。出荷時に、怖かったのかトラックになかなか乗りませんでしたが、無事に出発しました。
遅くなりましたが、1月17日(金)に本校で生まれた子牛の「陸」号を、和牛子牛市場へ出荷しました。
「陸」号は、去年4月25日(木)に母牛の「こころ」号から誕生した去勢牛です。生まれた時の体重が38㎏で、出荷時の体重が333㎏になりました。出荷時に、怖かったのかトラックになかなか乗りませんでしたが、無事に出発しました。
1月22日(水)に、工業技術科3年次生が課題研究発表大会を行いました!
この発表会では、3年次生がグループごとに取り組んできたそれぞれの課題研究について、1、2年次生に向けて発表しました!
課題研究の内容は、木材加工、スターティングシグナルの製作、ペーパーナイフ・ロケットストーブの製作、中華バギー、ゼロハンカー部品製作、コンクリート甲子園などです。
また、学んできた技術を活用した地域貢献活動として、中学校への出前授業を行ったことについても発表がありました!
課題研究に取り組んだ感想として、
「小さなものを旋盤で製作することが難しかったが、三年間で学んだことを思い出しながら製作することができた」
「一通りの手順を覚えてからは、余裕をもって作業に取り組めるようになった」 「スターティングシグナル の製作を通し、電子回路の設計とハンダ付け、旋盤、溶接、金属加工、塗装といった幅広い体験ができて貴重な経験になった」
「中学校への出前授業で教えることにやりがいを感じられた」
「アンケートに寄せられた優しいコメントに感動した」
などの感想が発表されました!
生物生産科は3年次生になると野菜、草花、畜産の専攻に分かれて、専門の学習を行います。畜産専攻では和牛の繁殖経営、ウマやウサギの飼育と活用等を学びます。今回は1月17日(金)の卒業間近の畜産専攻3年次生の実習の様子をお伝えします。
天候が晴れや曇りの日は、健康管理として運動させるために、和牛やウマを牛舎から運動場に出します。
3年次生が牛舎内で、安全に素早く飼料を給与したり、糞を掃除したりします。
ウサギ小屋も飲水器を洗ったり、床を掃除したりします。掃除をしている間は、ウサギをかごの中に移しておきます。寒さがまだまだ厳しいですが、しっかりと家畜の飼育管理に取り組んでいきます。
生物生産科2,3年次生11名が農マル園芸吉備路農園で開催された、第13回寄せ植え甲子園に参加しました!
参加メンバーは、草花専攻と造園植栽選択者の3年次生、生物調査部 園芸環境班の2・3年次生です。
寄せ植え甲子園は県内の農業高校と一般の方が対象のコンテストです!今年のテーマは、「パンジー・ビオラを使ってクリスマスをイメージした寄せ植えをつくろう」でした!
なお現在、出品した寄せ植えを、正面玄関に飾っています!
生物生産科より遅くなりましたが、新年のあいさつをさせていただきます。
旧年中はお世話になりました。本年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
1月2日(木)に牛舎内を撮影しました。元気よくえさを食べていました。左側が2002年2月13日生まれの最長老の雌牛「あられ」号で、右側が昨年8月15日生まれの雌の子牛「こいと」号です。
今年で推定23歳になる雄のポニーで名前は「アグリ・キャップ」です。
昨年のオープンスクールでは「乗馬体験」で活躍しました。
新見高校は、ウサギも飼育しています。左側が推定2歳の雄で「ギズモ」、右側が推定3歳の雌で「ボタン」です。 今年も生物生産科で、農業教育を取り組んでいきます
1月8日(水)に始業式を行いました!
今回の始業式は各教室ごとにリモートで実施されました。
校長先生からは、新年を迎え、生徒一人ひとりが新しい自分との出会いを実現できるように、激励の言葉が贈られました。
3学期もよろしくお願いします!
今回は11~12月に行われた進路関係の活動についてお伝えします!
○ 進路ガイダンス・進路ミュージカル(生物生産科・工業技術科)
生物生産科・工業技術科2年次生を対象に、進路サポートセンター エフォールさんによる進路ガイダンス・進路ミュージカル鑑賞を行いました!
大学や専門学校の先生方から 、農業や自動車整備、コンピュータ、ゲーム、調理・製菓などについて、職業別に分れて説明をしていただきました!
また、進路ミュージカルは生徒たちにとって、楽しみながら進路について考える良い機会になりました!
○ 卒業生による岡大県北プログラムについてのオンライン座談会(普通科)
岡山大学県北プログラムで進学した卒業生とオンラインで座談会を行いました!
県北プログラム受験前にやっておくべきこととして、県北地域が抱えている教育課題について理解を深めることや、自分のなりたい教員像について考えを深めること、中学校・高校での生活での活動をまとめておくことの大切さを伝えていただきました!なお、今年の県北プログラムでも本校から合格者がでました!おめでとうございます!
○ 卒業生による留学についての座談会(普通科)
留学に関心のある生徒たちと、留学経験のある卒業生で座談会を行いました!
留学先の文化の違いで衝撃を受けたことや、荷物についての注意点まで、留学に関する様々なお話を聞くことができました!
中でも、「留学の経験をどのように活かすか、目的をもって留学に行くことが大切」というお話が、生徒たちの印象に残ったようです。
座談会にご協力いただいた卒業生の皆さん、ありがとうございました!
昨年度に引き続き、地元の新見民間車検工場会様と県自動車整備振興会新見支部様の協力を得て、工業技術部で排気量50㏄未満のエンジンを搭載したゼロハンカー(2号車)を製作しました。
12月22日(日)に浅口市寄島町の三ッ山スポーツ公園にて行われた第22回全日本高等学校ゼロハンカー大会に2台エントリーし、ドライバーは新高1号NO.42(工業技術科2年大前君)新高2号NO.14(工業技術科2年山本君)に託し参加しました。本大会2度目の挑戦となりました。(30校・72台参加)
このところの寒波の影響で寒い日が続いたのですが、当日は絶好の大会日和となりました。目標は決勝レース10台の中に入る事でした。
結果は、1号車・2号車共に3次予選まで進出しましたが、決勝の壁は自分たちが思うより高く、残念ながら予選敗退となりました。本年度は、昨年度より出場台数も増え、多くの強豪校の中、よく頑張ってくれました。レースを終え、生徒たちの悔しさは、来年度の活動に意欲と成長をもたらすと思います。また、チームワーク及び結束力が一層深まったのではないかと感じます。来年度の目標は2台の車両のパワーアップの他、ドライビングテクニックのさらなる研鑽をはかります。来年度以降、部活動としてやる気のある新入部員を期待しています。
先日、12月25日(水)に2学期の終業式がありました。
2学期は新高祭やウォーキング大会など、学校行事を通して普通科と専門科が一緒に活動する機会の多い学期でした!
岩本校長からは、盲目の国文学者である塙保己一の話をもとに、本気で打ち込むことの大切さ、そして、それぞれの目標に向かってベストを尽くしてほしいというメッセージが生徒たちに伝えられました。
また、終業式の後には表彰伝達式があり、男子ソフトボール部、「農業クラブ(生物生産科)、 生物調査部畜産班(生物生産科)、工業技術科の生徒たちが全校生徒の前で表彰を受けました!
表彰された生徒たちは次のとおりです!
○ 男子ソフトボール部
○ 農業クラブ(生物生産科)
○ 生物調査部畜産班(生物生産科)
○ 工業技術科
12 月 24 日(火)第2学期終業式後の LHR の時間に、3年次生が「高校生未来応援きっぷ」の制作を行いました。
JR 新見駅から「高校生の未来を応援したい」と、提案いただいた企画です。きっぷに見立てた用紙のオモテ面には行き先としてそれぞれの進路先を、ウラ面には自分へのメッセージを記入して完成した「未来応援きっぷ」は、船川八幡宮での御祈願を経て、年明けに3年次生にプレゼントされることになっています。
クリスマスの今日、地域の方から嬉しいプレゼントをいただいた3年次生たちです。